戦闘×日常×恋愛…?のバイオでハザードな現代風の成りチャとなっています。
舞台は東京の殆どの地区。
20××年、ある時東京だけ可笑しな雨が振り続けた。それは無害なものかとも思われたが、時間が経つにつれ人々を狂わせていった。原因は不明だが、そんなものを突き止める前に狂った人間が人々を襲う様になった。政府は東京を危険な都市とし幽閉し、東京の雨に直接濡れたものもこの都市に閉じ込められた。幽閉された都市から外へ逃げ出そうとした者は殺された。次第にそこ周辺では銃火器を持った特殊な自衛隊が警備し、脱走者を監視していた。
そして3年が経った頃、次第に人々は"東京"という都市を記憶から消し去っていった。
しかし、都市の雨は止まない。ぱらぱらと降る雨は不思議なことに水溜り以上に溜まることはなく、洪水も起きない。それでも都市は崩壊していき、政府は中を調べることにした。特殊自衛隊と中の狂った住人達の可笑しな交流を持つことになるだろう。それが敵対か、友好かはその人次第である。